これまでの自動売買システムは、どんな相場でも通用するロジックを考えるために、長期のヒストリーデータを元に長期で通用するパラメータを求めることに重点を置いてきています。
しかし、今後の相場環境を考えると、相場が順調な右肩上がりをしていくような相場は期待できなく、大陽線の次の日は大陰線、しかし、マクロトレンドは右肩があり、というような、騙しの多い相場が継続することは間違いないだろうと思います。
「こういう激しい相場で通用するロジックはどういうものか?」
と考えても、それは答えが出ません。
しかし、今後もボラティリティーが大きくなるというのは十分に予想できます。
ですので、そのボラティリティーが大きくなるという前提の元に、今後もコンスタントに利益を上げ続ける、ロジックを検討し開発することになったのです。
最近の値動きを見てみると、相場を動かすエネルギーは年々強くなっています。
これは皆さんもご納得されると思います。
そのエネルギーに着目した、いわゆるテクニカルインディケーターを使わない、時代に応じた自動売買システム「CYCLONE-206PF -HLD Breakout-」をここに完成させるに至りました。
この「HLD Breakout」は、今後の時代背景を踏まえた上で、ご納得いただける自動売買システムであると考えています。
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