ここまで読んでいただいた方に、さらなる感謝の意を表したいと心から思います。
ここまでお読みいただいた方々ですから、僕の本当の、血を吐くような姿をお見せしようと思います。
人間の中の結婚観ですとか、男女関係観――って、育ってきた家庭に根ざしていると思うんです。
皆さんも辛い思いをしたり、自殺を思い立ったことがあるかと思いますが、僕にも実は自殺を考えていた時期があります。
小学校3年生ごろのことです。
僕の両親は、僕が物心ついた頃から仲が悪く、とにかく夫婦喧嘩が絶えませんでした。
この家庭内の空気が僕はたまらなく嫌でした。
ある日、両親が僕の教育方針に関して対立し喧嘩を始めたため、僕は、
自分さえいなければ喧嘩が減るのだと思い、泣きました。
気がつくと台所で包丁を持って立っている自分がいました。
母が気づいて包丁を取り上げてくれたために何も起こりませんでしたが、
両親の夫婦喧嘩を止めたくて、自分を殺そうとした自分がいたことを、僕ははっきりと覚えています。
僕が恋愛に強い興味を持ったのは、そんな僕の家庭環境に影響を受けているのは間違いないと思います。
もしそうなら、なぜ普通の大人はみんな結婚するんだろう――?
そんな大きな疑問が、子供の頃から僕の頭上に覆いかぶさっていました。
その答えを僕は、多くの女性と恋愛関係になることで、自ら見出したかったんだと思います。
でも可笑しいですよね。
日本屈指の恋愛マスターと呼ばれるまでになった今、その称号を照れ臭くて
両親に言えない自分がいます。
決して恥じてはいませんし、恋愛に悩む人々を救う仕事に誇りを持ってはいますが、
それを詳しく両親に話せない自分がいます。
ここからはおそらく、自分自身の問題です。
これを乗り越える旅を、これからはしていかなくてはならなのでしょう。
本当の最後の最後にもう一言だけ――、
彼女ができないと諦めているあなた、僕は最後まであなたの味方です。
生まれ変わりたいという強い意志だけを持っていただけたら、僕が今までの
全人生を賭けて、あなたをサポートしていくつもりです!
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました!
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